＜目次＞
1. グローバルマッチアップが生まれた背景
2. こんな企業様、いらっしゃいませんか。
3. 私たちのサービスは、商談可能性調査から始まります。
4. 私たちの意味と使い方
5. まとめ
1. グローバルマッチアップが生まれた背景
私たちがグローバルマッチアップというサービスを始めた理由は、
「やっぱり海外進出支援って結局のところ、海外現地企業がしっかり動かないと成立しない」という原点に立ち返るところにあります。
そして私たち海外進出支援企業としては、この原点を支援できなければどうしても企業の海外進出事業が前に進まないことに対する解決策としてこのグローバルマッチアップをつくりました。
このサービスは、日本企業と現地販売代理店やさまざまな現地企業の協業をデザインすることを目的としています。
2. こんな企業様、いらっしゃいませんか。
「販売代理店を探したい」「販売代理店がいれば楽なのになぁ」など、自社のことだけを考えてしまう傾向があるように感じます。
しかし、当然のことながら相手（現地企業）にとってメリットがなければこの話は動きません。
これまで私たちの周りで良い取引先に恵まれている会社の共通点は、”取引”ができているところです。
ここで言う”取引”とは、相手にメリットを与え、自分もメリットを手に入れているという点です。
一言で言えば、Win Winになっているかどうかです。
双方にとってメリットがなければ原則動きませんし、動いても止まります。
この接着がないまま進んでいくことは無意味どころか、損だとも言えます。
3. 私たちのサービスは、商談可能性調査から始まります。
自社・市場・取引相手を知るための活動から着手します。
例え話をします。
マイホームを建てる時に考える時、どんなことから始めますか？
– そこに住む家族が、それぞれが何を好むか。
– 家族が1・3・5・10・20・30年後〜どんな生活になっているか。
– 自分たちの希望する場所はどこか？
– 自分たちの希望する家はどんなものか？
– 予算はどのくらい算出できるか？
– 借り入れする金額はどのくらいが妥当か？
などなど、目的を叶えるための前提は、自分たちのことだけを考えるだけではまとまらず、
関わる人の都合やお金のことや時間のことなど、総合的に考えなければまとまりません。
良い例えだったかわかりませんが、、、
私たちはこのサービスを開始する際に、”商談可能性調査”としてこのような内容を知ること、
可視化することから着手し、そこで明確になった前提条件を守り、最適な販売代理店を探索します。
4. 私たちの意味と使い方
海外で自社にマッチした会社を探すという活動は「英語が喋れるから」では達成できません。
商談可能性調査から始まる工程をゼロから社内で行うためには、潤沢な海外事業部がいなければなかなか難しいのが実情です。
潤沢な海外事業部がない会社は「新しく海外担当を採用しよう」という話にもなりますが、
1〜2人採用することにかかるコスト、入社後の初動、その後かかり続けていくコストを考えるとなかなか踏み切れないのが現実だと思います。
私たちは一言で言えば、外注です。
必要な期間、必要な分だけ使えばいいわけです。
仮に海外事業を中断することがあっても、外注企業との契約を継続しなければいいわけです。
そういったコストに対する考え方も、海外事業では特に必要になります。
5. まとめ
文章だけで伝えるのは限界がありましたが、要点だけはわかってもらえたかなと思います。
現在このグローバルマッチアップも多くの企業様からご要望いただいております。
BtoBでの販路開拓をご検討の企業様、まずはオンラインMTGでご相談ください。
ありがとうございました！
セカラボは、各国各分野の専門家（Global CxO Partners）と海外進出を支援する会社です。
COOパッケージサービス：伴走型事業推進サービス「プロマネS」
CMOパッケージサービス：販路開拓「セカイ・サーチ」
CTOパッケージサービス：ツール提案「セカラボDX」
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上記のサービスをもとに、海外進出の総合支援を行います。
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