【資料ダウンロードあり】失敗事例大公開!海外販路開拓はプロセスを守らないと失敗する。

こんにちは。株式会社セカラボです。
海外販路開拓するにあたり、プロセス(全体像)を理解しながら進めていますか!?
“1~10″を順番で行うべきことをいきなり”3″から始めていませんか!?

なぜこの質問をしたかというと、プロセス守って行わないと、時間とお金に無駄が発生します。
今回は、失敗事例を紹介しながら厳かにしがちな、販路開拓プロセスを紹介します。
チェックシートも付いておりますので、最後までご覧いただけたら嬉しいです。

【目次】
1. 海外販路開拓プロセス
2. 失敗事例
3. 失敗することでの損失
4. 販路開拓チェックシート

1. 海外販路開拓プロセス

以下、プロセスを守り進めていくことが大切です。
STEP1:目標設定と市場調査
STEP2:ターゲット市場の選定
STEP3:マーケティング戦略の策定
STEP4:チャネル開拓とパートナーシップ
STEP5:製品やサービスのカスタマイズ
STEP6:プロモーションと販売活動

”5年後どのようになっていたいですか”という質問に対し、詳細に回答できますか?
企業も人生も同じです。ゴール(目的)から考えそのために行うべきことを実践していく。
特に重要なポイントです。

が、特にSTEP1・2を怠っている企業が多く見受けられます。
目標・ターゲットを十分に調査・設定した上で進めていきましょう。

2. 失敗事例

【業種】:衣服メーカー
【海外進出に失敗した国】:アメリカ
【海外戦略失敗の要因】:競合調査・マーケティング調査不足

<失敗事例>
2000年の海外初進出から、世界各国に15店舗にまで拡大させました。
しかし、競合との比較化、ブランディングが出来ず、日本で掲げる理念からはほど遠いものであり、実現できませんでした。
そのような経緯から店舗縮小に追い込まれました。

<失敗の理由と解決策>
アメリカ進出失敗の原因としては「競合」の存在とマーケティング調査不足にあります。
アメリカは世界的に有名な多くの衣料品ブランドを有しており、ファッション業界において重要な市場であり、
多くの国際的なブランドやデザイナーが存在しています。その中で勝ち抜くための調査が不足していたことが挙げられます。
市場としての魅力的なのは間違いありません。

国内では行えている、社内ブランディング(Internal branding)ができていなかったことも要因の一つです。
世界各国には、それぞれの商習慣、文化、人がいることを調査し理解した上で進出計画を実行することが大切です。

3. 失敗することでの損失

損失として大きく挙げられることは2点あります。
●投資の浪費
海外販路開拓には多額の投資が必要です。
失敗した場合、投資した資金やリソースが無駄になり、損失が生じる可能性があります。
だからこそ、
“市場調査を実施し、戦える市場か見極める”必要があります。

●ブランドイメージの悪化
販路開拓の失敗が公になると、企業のブランドイメージに悪い影響を与える可能性があります。
ブランドイメージの悪化は、将来的な市場参入や顧客獲得の障害となり、企業の収益や成長に悪影響を及ぼす可能性も考えれらます。
だからこそ、
“現地の市場にあったセールス・マーケティングの実施”が重要になります。

4. 販路開拓チェックシート

海外販路開拓を進めるためのプロセス・チェックシートを弊社の資料にまとめております。
詳細は下記よりダウンロードください。

何回も伝えていますが、スマートに進行していくために、プロセスを守って進めていきましょう。
ご質問、ご不明点がありましたら、お気軽にご連絡ください。

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